里山の自然学校2008
第9回「稲刈り」

【2008/10/5 更新】


日時 2008年10月4日(土) 10:00~15:30
場所 生田緑地、青少年科学館実験室
参加者 1)神山歩未、鈴木萌恵、藤田紗希
    3)神山幸雅、宮部耕佑
    4)山内冴香、佐々木彩、須田真純
    5)尾崎基和、須田大貴、本多吉之
    6)芝原紗希、須藤早紀、佐々木遥太
    7)小沢泰河、近藤正悟、川真田季生
    8)岡崎湧介、荒井優里花、川村美涼
    9)小林大介、野々村嘉人、滑川拓実
                     23人
講師  藤間凞子、山本晃、岩田芳美、岩田臣生
サポート 毛部川弘行、佐藤利奈、佐山美智子、森 卓子

 いよいよ稲刈りです。天気は快晴、絶好の稲刈り日和です。
今年も基本的には3人1組で一つの鎌を使って行なうこととし、チーム編成を行ないました。

 田圃についたところで、今日サポートしてくれる水田ビオトープ班の先生方を紹介しました。

8チームのうち5チームは経験者がいましたので、彼らに鎌の使い方などの指導と進め方を任せました。残る3チームには一人一人鎌の使い方を教えてから始めてもらいました。

刈った稲は束にしてオダに干していきました。

子どもたちがお昼のお弁当を食べている間に、水田ビオトープ班として下の田圃の稲刈りをしました。

植物の好きな4人はすっかり仲良しになって、田圃周辺の植物観察を始めました。藤間先生が指導に当たります。

稲を刈り終わった田圃では、アメリカザリガニを手づかみで採集する活動が始まりました。

稲をオダにかける活動も終わりました。オダは2本で足りてしまいました。

恒例になった稲の粒を数える活動に移りました。
各チーム毎に数えた1株の籾の数と穂の数は、1班 2,665粒 27本、3班 1,579粒 21本、4班 3,462粒、5班 2,101粒、19本、6班 1,185粒、15本、 7班 1,873粒、13本、8班 1,296粒、31本、9班 3,752粒、36本でした。
平均では、2,239粒、23本でした。

オダに干した稲にはPEシートを被せました。

青少年科学館に戻って、1日を振り返り、稲刈り新聞を書きました。

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Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation