生田緑地の自然保全活動　生物の棲息環境保全2013/4/1

生田緑地の生物の生息環境を再生・保全する活動

アメリカザリガニ駆除、カナムグラ駆除、ヨシ刈りなど
日時　2013/4/1(月) 10:00～14:30　晴　
場所　生田緑地　上の田圃、下の田圃とその周辺　
参加者　岩田臣生、岩田芳美

上の田圃のアメリカザリガニ駆除
例年オタマジャクシが泳ぎだす頃からアメリカザリガニの駆除を始めています。
今年もオタマジャクシに注意をしながら、生物調査を兼ねて駆除を行いました。
アメリカザリガニ58匹(6～4㎝クラスが中心)、マメゲンゴロウ多数、ミズムシ多数、ホトケドジョウ2匹、アメンボも4～5匹が網に入りました。

下の田圃のアメリカザリガニ駆除
たっぷりの水の中には、泳ぐホトケドジョウの姿も見えます。
アメリカザリガニ41匹(6～2㎝)、ホトケドジョウ30匹位、ミズムシ10匹位、ヤゴ1匹
ひと網にアメリカザリガニとホトケドジョウが同じ数入ります。泥の中にはザリガニが、その少し上にはホトケドジョウが泳いでいるようです。

下の田圃周辺のヨシ刈り
前回から始めた下の田圃周辺のヨシ刈りを行うことにしました。
ヤマザクラが咲き、イヌシデが咲き、ヨシの間から様々な草の芽が成長を始めています。

作業は、まず、木道の東側のヨシ刈りを行うことにして、カサスゲ生育地の隣接地から始めました。
今年はノイバラが目立ちました。
初めは長柄の大鎌でバサバサ刈ってみましたが、小さな桑切鎌も使ったみました。まずはヨシとノイバラだけを刈るということで試した結果では、桑切鎌の方が適している感じて、後は桑切鎌で行いました。

木道の東側を終えてから、木道西側のヨシも刈りました。
ここも20～30cm潜る状態になっています。ここの木道に近い所を田圃状の水域にして、そこで田んぼ雑草を保護しておけば木道から観察して楽しめるようにできそうな気がしています。

下の田圃の奥のヨシは残ってしまいましたが、奥からの景色が変わりました。

アメリカザリガニ駆除、カナムグラ駆除、ヨシ刈りなど日時　2013/4/1(月) 10:00～14:30　晴　場所　生田緑地　上の田圃、下の田圃とその周辺　参加者　岩田臣生、岩田芳美上の田圃のアメリカザリガニ駆除例年オタマジャクシが泳ぎだす頃からアメリカザリガニの駆除を始めています。今年もオタマジャクシに注意をしながら、生物調査を兼ねて駆除を行いました。アメリカザリガニ58匹(6～4㎝クラスが中心)、マメゲンゴロウ多数、ミズムシ多数、ホトケドジョウ2匹、アメンボも4～5匹が網に入りました。下の田圃のアメリカザリガニ駆除たっぷりの水の中には、泳ぐホトケドジョウの姿も見えます。アメリカザリガニ41匹(6～2㎝)、ホトケドジョウ30匹位、ミズムシ10匹位、ヤゴ1匹ひと網にアメリカザリガニとホトケドジョウが同じ数入ります。泥の中にはザリガニが、その少し上にはホトケドジョウが泳いでいるようです。下の田圃周辺のヨシ刈り前回から始めた下の田圃周辺のヨシ刈りを行うことにしました。ヤマザクラが咲き、イヌシデが咲き、ヨシの間から様々な草の芽が成長を始めています。作業は、まず、木道の東側のヨシ刈りを行うことにして、カサスゲ生育地の隣接地から始めました。今年はノイバラが目立ちました。初めは長柄の大鎌でバサバサ刈ってみましたが、小さな桑切鎌も使ったみました。まずはヨシとノイバラだけを刈るということで試した結果では、桑切鎌の方が適している感じて、後は桑切鎌で行いました。木道の東側を終えてから、木道西側のヨシも刈りました。ここも20～30cm潜る状態になっています。ここの木道に近い所を田圃状の水域にして、そこで田んぼ雑草を保護しておけば木道から観察して楽しめるようにできそうな気がしています。下の田圃の奥のヨシは残ってしまいましたが、奥からの景色が変わりました。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation