生田緑地の生物多様性保全活動、

ホタル・ガイド・ボランティア 
日時 2019/6/29(土) 19:00〜21:00 
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、神谷宏泰、佐々木キヨ子、鈴木潤三、山岸朔太郎、山口明日香

ホタルの季節も終わりのようです。
19:39 になって、やっと光り始めましたが、19:50 頃には雨が降り始め、飛び出してくれたホタルは僅かでした。
ホタル・ガイド・ボランティア

(感想)
●ホタルの出現数は少なく、入国者も少なかった。
●今シーズンの終わりを告げられているような寂しさを感じた。
●それでも、 1 匹でも見た人たちは、そのことを喜んでくれるので、そんな優しさを感じて嬉しくなりました。
●北の出口付近で、トイレが無いことについて、ホタル・ガイド・ボランティアに文句をつける入国者がいました。
●スマホを注意したことが、5〜6 件ありました。
●ホタルは少なかったけれど、「ホタルが見れました。有難うございます。」という言葉が聞かれたので、「また来年来てください。」と答えました。
●北の案内所のヤブの中で、飛び出せずに明滅しているホタルがいたので、救いになった。
●光る靴を履いて来て、黒テープを貼られたものの、途中で剥がれてきて、あちこちで注意を受けている子がいました。
●煩い家族連れがいたので注意しました。
●南の案内所から帰る時に、「雰囲気のいい場所なので昼間も来てみたいけれど、入れるのでしょうか。」と尋ねて来る人がいました。
●外灯の光で光っている葉や雫を見て、ホタルだと勘違いしている人が 15 人ほどの人だかりをつくっていました。 (あまりに発光しているホタルがいなかったので、声をかけられませんでした。)


ホタル出現数 13
入国者数 600

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation