生田緑地の生物多様性保全活動


城山下谷戸苗木畑の植生管理(萌芽更新、材の片付け)  
日時:2025/3/25(火) 9:00〜12:00
活動参加:岩田臣生
場所:生田緑地 城山下谷戸苗木畑

3/20(木)の活動では、萌芽更新のための伐り直しができていませんでした。
萌芽更新のための活動を行うことにしました。

(上図)活動場所図

城山下谷戸分岐点辺りのアブラチャンが咲き始めていました。


芝生広場上雑木林の伐採更新を始めた時は、直径40〜50cmの大径木の伐採のために、カタナボーイ1000を購入して、使ってきましたが、 樹林の中での20〜30cmの樹木の伐採に使うには、使い難いと感じています。
大きさとしては、ZORINが良いと思うのですが、もう製造が終了して、替刃の入手ができません。
そこで、ビッグボーイを購入して、試用しましたが、里山倶楽部で使用する用具としては、不向きだと思いました。
それではと、カタナボーイ500を購入してみましたので、これを使ってみることにしました。
刃が厚くて、乱暴に扱っても、簡単に折れることは無さそうです。
萌芽更新目的の伐り直しで、試してみました。
すると、確かに、切れ味は抜群でしたが、その分、強い力が必要でした。
ZORIN を初めて使った時の感覚を思い出しました。
引く力が強ければ、短時間で、伐採できてしまいます。
これなら、里山倶楽部で使うことができます。


先週の活動で伐採した材の片付けを行いました。
鋸は、カタナボーイ500、ビッグボーイ、ゴム太郎の3本を、対象材の太さに応じて、使い分けてみました。






鋸を引いている所に、越冬中のウラギンシジミ(メス)が飛来して、細い材の上で、日光を浴びていました。


アズマネザサのヤブになっていた苗木畑が片付いて、小さな樹林があると分かる景観になりました。
芝生広場の方に、満開のコブシが見えました。
戸隠不動尊跡地に出て、谷戸の末端から谷戸に降りて、自然観察をしながら帰ることにしました。

ニリンソウは消えてしまったのか、見えませんでした。
コブシの花は盛期のようです。

下の田圃は、手入れが必要です。

上の田圃のアズマヒキガエルは孵化していました。

田圃の畦には、タネツケバナが咲いています。

芝生広場西地区で伐採を考えているシラカシ大径木は、谷底から4〜5mの高さでした。


ハンノキ林でも、コブシが咲いています。

萌芽更新地区の裾部には、モミジイチゴが咲いています。

ピクニック広場への園路沿いには、ナガバノスミレサイシンが咲いています。

ピクニック広場には、アオイスミレが咲いていました。

キブシも、満開でした。


かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation