日時 2008年1月 13日(日) 10:00〜12:20 曇 ガイド講師 岩田臣生(水田ビオトープ班班長) 参加者 14名(うち、子ども6人、女性10人) 生田緑地観察会としては初めての試みでしたが、次の様な「冬の里山ビンゴ」を行いました。 別に、気温と水温を各々3地点で体感してもらいました。 |
11)つぼみ、花 ハンノキ(見上げて雄花序を確認) キブシ(開いている花があることを確認) ウメ(つぼみが膨らんでいました) サザンカ |
12)常緑樹(じょうりょくじゅ) アオキ シラカシ シロダモ |
13)赤い実(あかいみ)
アオキ マンリョウ カラタチバナ |
21)風に飛ばされるイネ科の種子 ススキ オギ ヨシ(又はアシ) |
22)風に飛ばされるキク科の種子 シロヨメナ カシワバハグマ アザミ |
23)風に飛ばされるガマ科の種子 コガマ |
31)落葉樹(らくようじゅ) メタセコイヤ コナラ クヌギ エノキ |
32)オモチャをさがそう チカラシバ イノコヅチ ヒイラギナンテン アズマネザサの葉 シュロの葉 |
33)青い実(あおいみ) ヤブラン ジャノヒゲ カミエビ |
青少年科学館前の気温は4℃、ハンノキ林は5℃、梅林は6℃と少しずつ上昇していました。 水温は、噴水池が6℃、奥の池の堰下は4℃、ハンノキ林上の池は6℃でした。子どもたちの安全を考えて場所を選んだので、奥の池の堰下では殆ど気温と同じになっていたようです。いずれも体感では50%弱の正解率でした。 ここから急な木製階段を登って見晴台の上に出ました。小さな子どもにはきつかったようです。 ここまでに既にいくつかの答を見つけている人もいました。 ホタルの里の下の田圃に着いた時には、全員が完全ビンゴを達成していました。帰りは同じ木道を辿り、青少年科学館に戻りました。 今回は特別に賞品をつけました。この日に歩いた谷戸で撮影したトンボ、チョウ、甲虫などの写真をプリントしたものです。 《里山ビンゴ》は、子どもたちが自然に関心を持つきっかけづくりになって欲しいと思って計画しているプログラムです。 |