日時 2009年3月8日(日) 10:00〜12:00 曇
ガイド講師 水田ビオトープ班/岩田臣生、岩田芳美 参加者 13名(うち、幼児2、小学生3、中学生1) 「里山ビンゴ」というタイトルは何をするのか分からないという話があるので、来年度からは「谷戸の自然観察」としたところ、 「里山ビンゴ」はもうやらないのかという質問を受けました。前回の里山ビンゴが面白かったので今回も参加したという人の質問でした。 季節としても生き物が活動を始めるには早いのに寒々しい天気になってしまい、参加者はいないのではないか、 参加者がいても興味を持てる生き物と出会えるのだろうかという心配をしていましたが、参加者13人で、子どもが5人参加してくれました。 水田ビオトープ班がガイドをする生田緑地観察会は、様々な生き物を通して、生田緑地がどんなところかを知ってもらいたいと考えて企画しています。 生田緑地の自然全般入門編の観察会です。 参加対象は親子(子どもは小学生程度)と考えていましたが、今回は4組の親子参加がありました。 観察会の進め方として里山ビンゴを使います。これは子どもたちの参加意識を高める良い方法だと考えています。 タマノカンアオイ、ホトケドジョウは是非、知っておいて欲しい生き物です。 ガビチョウは声はいいけれど特定外来生物であり、アメリカザリガニは水生昆虫の保護のために駆除している生物であることも知ってもらいたいと思います。 |