《セミの羽化観察》 日時 2009年8月1日(日) 18:30〜20:00 曇 ガイド講師 岩田臣生、岩田芳美、尾形達也、毛部川弘行、佐野悦子、成田和子、◎野澤興一 参加者 18組、51人 (多摩区27人、高津区11人、宮前区6人、麻生区6人、東京都1人) 生田緑地サマーミュージアム本部前の混雑を避けて、東口トイレ前に集まってもらい、参加者名簿に合わせて名札と資料を配布しました。 それから、川崎で見られるセミについて、昆虫班の野澤が説明しました。 枡形山へ移動して羽化観察の開始です。 既に羽化のために土の中から出てきて、樹に登り始めているセミがいました。 地面から出ようとしているセミを見つけました。 地面を歩いて樹を探しているセミもいました。 樹に上ったアブラゼミはどんどん上に上ってしまって、羽化を観察することはできませんでした。 セミの羽化は自宅周辺の身近な場所で見られるものです。 今日の観察会で見方を知ったことで、きっと身近な場所で親子で観察してもらえるものと思います。 今の子どもたちは忙しくて、昔のように毎日セミ採りに興じることはできないでしょうが、夏の一夜、親子でセミの羽化を観察するのもいいと思います。 《夜の生田緑地散歩》 日時 2009年8月1日(日) 19:50〜21:00 晴 ガイド講師 岩田臣生、尾形達也、毛部川弘行、堀江 洋(北部公園事務所)、山口泰民(同) 参加者 9組、21人(多摩区14人、宮前区2人、東京都5人) 夜の生田緑地散歩は次図のコースをライトを使わずに歩きました。 カラスウリが咲いていました。夜咲く花は、このぐらいでした。 昆虫採集の人が多くて、クワガタ・レストランにはヨトウガの仲間しかいませんでした。 ただ、外灯の下でコクワガタが捕まりました。 これは自由意思で逃がしてもらえたのですが、きっとこれを見ていた採集者に採られてしまったのではないかと思います。 また、この夜は明るくて、真っ暗闇の中を一人ずつ歩くゲームはできませんでした。 |