カメムシ目 ウンカ科 Terauchiana singularis Matsumura, 1915 体長 6〜7mm。本州〜九州の湿った草原に棲息。成虫は3〜11月に出現。 幼虫、成虫ともに、ススキ、チガヤ、ヨシの汁を吸う。 季節型があり、秋、春に出現する個体は淡褐色をしているが、夏には黒色の個体が出現する。 以前は別種とされていて、クロバネテラウチウンカ(Terauchiana nigripennis)とされていた。 黒色型、中間型、撮影/ 2010/7/24 生田緑地にて、 岩田臣生 特定非営利活動法人かわさき自然調査団 |