かわさき自然調査団の歴史
【2023/8/6 更新】

1983年
川崎市青少年科学館が市民調査ボランティアを公募し、川崎市青少年科学館市民自然調査団として第1次川崎市自然環境調査へ発展
川崎市全域の地質、植物、動物などの調査を開始。参加者約70名
1988年
3月 第1次川崎市自然環境調査報告書
4月 第2次川崎市自然環境調査「第1次調査の補完調査」を開始。参加者約60名。
1991年
3月 第2次川崎市自然環境調査報告書
4月 第3次川崎市自然環境調査「生田緑地の自然調査」を開始。参加者約90名
1995年
3月 第3次川崎市自然環境調査報告書
4月 第4次川崎市自然環境調査「川崎市南部地域の調査」を開始。参加者約70名
1997年 ボランティア組織としての体系作りの検討を開始する
1998年
かわさき自然調査団として団長、事務局を置く(三島次郎団長、岩田芳美事務局長)
1999年
3月 第4次川崎市自然環境調査報告書
4月 第5次川崎市自然環境調査「生田緑地を中心とした川崎市全域の調査」を開始。参加者約110名
2000年
7月 川崎市環境功労者表彰
2001年
6月 神奈川県環境保全功労者表彰
12月 安藤為次財団奨励賞受賞
2002年
4月 皆でできる自然調査をスタ−ト
2003年
3月 第5次川崎市自然環境調査報告書
4月 第6次川崎市自然環境調査「生田緑地を中心とした川崎市全域の調査」を開始。参加者92名
11月26日 特定非営利活動法人の認証を得て、同日、設立登記申請し、特定非営利活動法人かわさき自然調査団設立
2004年
1月 青少年科学館との間で使用及び活動に関する協定締結
4月 水田ビオトープ班新設
4〜5月 生田緑地ホタルの里に田圃再生(下の田圃)(水田ビオトープ班)
4月18日   平成16年度(2004年度)通常総会開催
6月 市民文化パ−トナ−シップかわさき2003年度顕彰事業受賞
7月 川崎市制80周年記念表彰
10月 川崎市社会功労賞受賞
10月 平成16年度かわさき市民公益活動助成金交付決定(生田緑地の谷戸の自然保全活動)
10月17日 シンポジウム「市街地の中の里山“生田緑地”の自然をどう考え、どう保全するか」 (大場信義、倉本 宣、林 長閑、三島次郎)を開催
10月31日 講演会「甲虫目幼虫の世界1」(林 長閑)を開催
11月 生田緑地の谷戸の湿地再生活動開始(水田ビオトープ班)
11月28日 講演会「甲虫目幼虫の世界2」(林 長閑)を開催
2005年
3月19日 平成16年度皆でできる自然調査報告会開催
3月24日 かながわボランタリー活動推進基金21 平成16年度「ボランタリー活動奨励賞」受賞
4月 皆でできる自然調査(4年度目)をスタ−ト
4月23日 平成17年度(2005年度)通常総会を開催
5月21日 里山の自然学校を 参加者20名で開校(水田ビオトープ班)
5〜6月 生田緑地ホタルの里で2枚目の田圃再生(上の田圃の上の段)(水田ビオトープ班)
6月 「生田緑地ホタルの国」事業を北部公園事務所との協働で開始(水田ビオトープ班)
7月 平成17年度かわさき市民公益活動助成金交付決定(「市民による樹林地調査と植生管理計画づくり」)
10月9日 講演会「自然の中のダニ」(青木淳一)を開催
10月22日 神奈川新聞社・神奈川新聞厚生文化事業団の主催による第18回神奈川地域社会事業賞を受賞
11月 生田緑地の谷戸の竹林の管理活動開始(水田ビオトープ班)
2006年
4月 キノコ班新設
4月 生田緑地ホタルの里で3枚目の田圃再生(上の田圃の下の段)(水田ビオトープ班)
4月22日 平成18年度(2006年度)通常総会を開催
4月29日 2年目の「里山の自然学校」を参加者37名で開校(水田ビオトープ班)
7月 平成18年度かわさき市民公益活動助成金交付決定(里山の自然学校2006)
5月 「生田緑地等における外来生物影響調査」を川崎市北部公園事務所から受託(水田ビオトープ班)
2007/3 同調査報告書提出
6月 2年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
9月 生田緑地植生管理協議会市民部会事務局を調査団が担当することとなる(水田ビオトープ班)
11月 生田緑地の谷戸のハンノキ林の復元・保全活動開始(水田ビオトープ班)
12月3日 勉強会「見えない自然の働きを見る1」(三島次郎)を開催
12月10日 勉強会「見えない自然の働きを見る2」(三島次郎)を開催
2007年
3月  第6次川崎市自然環境調査報告書
 4月  第7次川崎市自然環境調査開始
4月 平成19年度(2007年度)通常総会を開催
4月28日 3年目の「里山の自然学校」を 参加者27名で開校(水田ビオトープ班)
6月 3年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
7月 (財)カメイ社会教育振興財団「平成19年度 青少年の社会教育活動に対する助成」交付決定(里山の自然学校2007)
6月 川崎市公園緑地協会「平成19年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
12月2日 シンポジウム「生田緑地の植生管理」(星野義延、磯谷達宏、倉本 宣、三島次郎)を、活動開始25周年記念事業として開催
2008年
1月 里山倶楽部として、第2期萌芽更新地区伐採更新を開始した
4月19日 平成20年度(2008年度)通常総会を開催
4月26日 4年目の「里山の自然学校」を 参加者29名で開校(水田ビオトープ班)
5月18日 勉強会「微地形と植生の対応関係を見る」(磯谷達宏)を第08-2回市民部会として開催
6月 4年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
6月 川崎市公園緑地協会「平成20年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月20日 生田緑地が環境省のモニタリングサイト1000里地調査一般サイトに決定。 かわさき自然調査団が調査を担当することとなる。
7月6日 勉強会「微地形と植生の対応関係を見る2」(磯谷達宏)を第08-3回市民部会として開催
10月25日 勉強会「トンボの生息環境を考える」(講師/苅部治紀)を第08-5回市民部会として開催
2009年
4月22日 平成21年度(2009年度)通常総会を開催
4月25日 5年目の「里山の自然学校」を 参加者19名で開校(水田ビオトープ班)
6月 川崎市公園緑地協会「平成21年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月13日
〜7月5日
5年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
7月12日 勉強会「雑木林の植物」(講師/吉田多美枝)を第09-04回市民部会として開催
8月1日 生田緑地サマーミュージアム参加「セミの羽化観察」
2010年
4月 里山倶楽部として、飯室山南地区皆伐更新地区更新管理を開始した
4月21日 平成22年度(2010年度)通常総会を開催
4月25日 6年目の「里山の自然学校」を 参加者30名で開校(水田ビオトープ班)
6月 川崎市公園緑地協会「平成22年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月12日
〜6月27日
6年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
6月13日 勉強会「生田緑地の野鳥と植生管理」(講師/古南幸弘)を第10-03回市民部会として開催
2011年
3月 第7次川崎市自然環境調査報告書
4月24日 7年目の「里山の自然学校」を 参加者24名で開校(水田ビオトープ班)
5月2日 平成23年度(2011年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成23年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月17日
〜7月3日
7年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
2012年
4月22日 8年目の「里山の自然学校」を 参加者20名で開校(水田ビオトープ班)
5月7日 平成24年度(2012年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成24年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月15日
〜7月1日
8年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
11月20日 定款変更(事業など)
2013年
2月4日 かながわ地球環境保全推進会議及び神奈川県が主催する「かながわ地球環境賞」を受賞
4月21日 9年目の「里山の自然学校」を 参加者21名で開校(水田ビオトープ班)
4月26日 平成25年度(2013年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成25年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月14日
〜6月30日
9年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
7月 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金助成金交付決定(連携調査とシンポジウム)
12月1日 シンポジウム「川崎の自然と生物多様性」開催
2014年
4月20日 10年目の「里山の自然学校」を 参加者15名で開校(水田ビオトープ班)
5月12日 平成26年度(2014年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成26年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月13日
〜6月29日
10年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
2015年
4月19日 11年目の「里山の自然学校」を 参加者17名で開校(水田ビオトープ班)
5月9日 平成27年度(2015年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成27年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月12日
〜6月28日
11年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
2016年
3月 第8次川崎市自然環境調査報告書
4月17日 12年目の「里山の自然学校」を 参加者18名で開校(水田ビオトープ班)
4月26日 倉本先生を囲む茶話会「ロンドンで保全ボランティアになってみて」開催
5月9日 平成28年度(2016年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成28年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月8日 平成28年度環境保全功労者等環境大臣表彰受賞
6月10日
〜6月26日
12年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
2017年
4月16日 13年目の「里山の自然学校」を 参加者22名で開校(水田ビオトープ班)
5月10日 平成29年度(2017年度)通常総会を開催
6月 川崎市公園緑地協会「平成29年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月10日
〜6月25日
13年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
11月26日 モニ1000報告会「モニタリングで知る生田緑地の生物多様性」を開催
2018年
4月15日 14年目の「里山の自然学校」を 参加者21名で開校(水田ビオトープ班)
5月7日 平成30年度(2018年度)通常総会を開催
5月26日 第29回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰受賞
6月 川崎市公園緑地協会「平成30年度緑の活動団体助成金」交付決定(水田ビオトープ班の活動)
6月8日
〜6月24日
14年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
2019年
4月14日 15年目の「里山の自然学校」を 参加者18名で開校(水田ビオトープ班)
5月7日 令和 1 年度(2019年度)通常総会を開催
6月14日
〜6月30日
15年目の「生田緑地ホタルの国」開国(水田ビオトープ班)
2020年
1月 里山倶楽部の活動として、芝生広場上雑木林の伐採更新に着手
5月31日 16年目の「里山の自然学校」を 参加者10名で開校(水田ビオトープ班)
5月8日 令和 2 年度(2020年度)通常総会は書面表決によるみなし総会とした
6月 16年目の「生田緑地ホタルの国」は閉国(水田ビオトープ班)
2021年
3月31日 川崎市青少年科学館と協働して「川崎の生きもの」を編集、発刊した
4月18日 17年目の「里山の自然学校」を 参加者20名で開校(水田ビオトープ班)
5月11日 令和 3 年度(2021年度)通常総会は書面表決によるみなし総会とした
2022年
2月 里山倶楽部の活動として、ハンノキ林東地区の伐採更新に着手
4/17〜2023/2/12 18年目の「里山の自然学校」を 参加者21名で開校(水田ビオトープ班)
5月14日 令和 4 年度(2022年度)通常総会は書面表決によるみなし総会とした
6/11〜6/19 「生田緑地ホタルの国」特別観察会(ホタルの国事務局)
2023年
4/1〜 里山倶楽部を開催し、伐採更新などを継続
4/16〜 19年目の「里山の自然学校」を 参加者12名で開校(水田ビオトープ班)
5月22日 令和 5 年度(2023年度)通常総会開催
6/9〜6/17 「生田緑地ホタルの国」特別観察会(ホタルの国事務局)
7月1日 岩田臣生が団長兼事務局となる

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation