生田緑地の生物多様性保全活動
脱穀

日時 2004/11/13(土) 13:20〜15:00 晴
場所 生田緑地 
参加 岩田臣生、岩田芳美、中臣謙太郎、平川みどり
   横山さん(元の地主さん)

今秋は雨が多くて、天日干しの稲が乾かず、脱穀が遅くなってしまった。
生田緑地は、ナンキンハゼの紅葉が終り、イロハモミジの紅葉には早いものの、ドウダンツツジが真紅に染まっている。
脱穀機は、横山さんから借りた足踏み式の脱穀機である。
青少年科学館の前にシートを敷いて、脱穀を開始すると、生田緑地の秋を楽しんでいた親子連れが集まり、子どもたちが順番に脱穀体験をすることとなった。 足踏み式なので心配であったが、子どもたちは足踏みの方に興味があった様である。
横山さんも心配して、様子を見に来てくれた。
青少年科学館の成川先生は、作業の始めから終りまで、何かと気を使ってくれた。
誰よりも活躍したのは、応援に駆けつけてくれた中島さんであった。
昆虫班の川田さん親子も様子を見に来た。
脱穀して得られたモミは、22kgであった。

唐箕が無かったので、横山さんから借りた手箕(てみ)と篩(ふるい)、それに扇風機も使って、選別作業を行いました。



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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation