田圃の水の管理、湿地の草刈り
【2005/8/2 更新】
日時 2005年8月2日 
場所 生田緑地 田圃、湿地
参加者 岩田臣生、芳美
気温27℃、雨後曇

雨雲が動いているのを承知で出かけました。
ホタルの里に降りて、上の田圃を見ていると雨が降り出しました。
葉色もよく、分けつも進んでいると思いますが、出穂はまだ見られません。
オオシオカラトンボ♂2


下の田圃に行き、水をみます。
畦を歩くとバッタの幼生がアタフタと飛び跳ねて、水に飛び込むものも少なくありません。
田圃の中でも、慌てて泳ぎ出すものが沢山います。
オオシオカラトンボ♂1


雨が止むのを待って、草刈りを始めました。
草刈りをしているとトビイロスズメが草むらから草むらに移動しました。


ヤブガラシのほか、ヘクソカズラ、コバノカモメヅルなど夏の花が咲いていました。
ハンノキの実生苗も見つかりました。
湿地再生の目標の一つであった田圃雑草が数株見られました。嬉しい発見です。
ツバメ1、オオスズメバチ 1、オニヤンマ ♂2、♀1、オオシオカラトンボ♂3
←ヤブガラシ  ←ハンノキ
←ヘクソカズラ
湿地とハンノキ林の境界付近にはシュレーゲルアオガエルが多く見られました。
 

白装束のこんな生物も地衣類の生えた樹の幹をピョコタンピョコタンと這いずっていました。

帰り道にアオバハゴロモやカミキリムシを見かけました。
←アオバハゴロモ 

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