生田緑地の谷戸の自然保全活動
柵づくり

日時 2009/3/5(木) 10:00〜13:00 晴
場所 生田緑地ハンノキ林
参加者 岩田芳美、岩田臣生

ハンノキ林の南端の区域は今期、ササ刈りの範囲を広げたことから、園路を外れて林内に入る人がいそうだということで気になっていました。
既に、セリ摘みでしょうか、湿地に入っている人が見られます。
そこで、今日は、ハンノキ林上の池に面したデッキの辺りに柵をつくることにしました。
これがあれば、この部分のアズマネザサをもう少し低く管理することもできます。
オダに使っていた竹の中から軽そうなものを選んで使うことにしました。
上の田圃には先日からコサギが来ています。何を食べているのか気になります。

柵は横棒1本、支柱2本というシンプルなものですが、園路から降りないでくださいという意思表示です。 これを2組設置しました。
竹を削る手間が大変ですが、一本棒の柵としては、デザイン的にも優れていると思います。 この場合は太いモウソウチクが良いと思うのですが、今回は運ぶ苦労を惜しんで細めの材料を使いました。

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation