生田緑地の自然保全活動

水流沿いのササ刈り、萌芽更新地区の落葉かき
日時 2010/1/14(木) 10:00〜12:30 曇
場所 生田緑地の谷戸
参加 城本法子、岩田芳美、岩田臣生

活動を始めて間もなく、大きな望遠レンズをつけたカメラを持った来園者が「アオサギが死んでいる」と教えてくれました。 数日前から生田緑地の谷戸に来ていたアオサギの幼鳥でした。 早速、青少年科学館に連絡し、回収しました。

水流沿いのササ刈りは8日目となりました。
この日は湿地再生地の辺りを行いました。ネザサの下にフッキソウ(富貴草)が生えています。草本ではなく、常緑矮小低木です。
ここにも、新聞紙に包んだ犬の糞が捨ててありました。糞は持ち帰ってもらいたいものです。

平行して萌芽更新地区の落葉かきをしました。 萌芽更新地区の特に傾斜の緩い斜面に、落葉が厚く積もっていました。
上の落葉溜めをいっぱいにして、下の落葉溜めも8割まで溜めました。



   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation