特定非営利活動法人かわさき自然調査団水田ビオトープ班による生田緑地の生物多様性保全活動
野鳥の森の水流の保全活動
日時 2016/12/1(木) 11:00〜13:00 (雨の後の)晴 場所 生田緑地 野鳥の森の水辺 参加者 岩田臣生、鈴木潤三、(岩田芳美が遅れて参加) 朝には雨があがるという天気予報でしたが、なかなか上がる気配がなかったので、いつもより1時間遅らせての活動にしました。 野鳥の森の水辺保全も、年1回の泥上げ、水溜まりづくりは必要だと考えています。 ここの水底の泥は粘性が高く、泥上げは腰に負担のかかる、きつい活動です。 それでも、1年経つと、泥面が広がってしまうので、水溜まりづくりは欠かせないと思います。 水辺のアズマネザサは、毎回少しずつ刈っています。 アオキも多いので、水辺の気になった雄株は除伐、実生は抜き取るようにしています。 初めて、ここで活動した時は、繁みの中に分け入りながらの水溜まりづくりで、泥まみれになっていましたが、漸く、余り泥を浴びずに活動できるようになりました。 流れには、ホトケドジョウがいました。 見上げると、黄葉した樹上高く、エナガ、シジュウカラ、ヒヨドリなどが枝から枝に移る様子が眺められました。 |
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation