生田緑地の生物多様性保全
フデリンドウの保護
日時 2017/1/12(木) 10:00〜12:00 快晴
場所 生田緑地 枡形山
参加者 岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三、田村成美、細川洋子

フデリンドウの保護のためのアズマネザサ刈りを行いました。
里山の植物を保護するために、区域内への立ち入りを禁止する看板を設置していましたが、指定管理者(富士植木の大畠氏)が、この看板を新しくしてくれましたので、一緒に、5ヶ所の看板を付け替えました。

高さ 30〜40cm のアズマネザサを刈ると、小さなフデリンドウが顔を出しました。

穏やかな天気に恵まれ、5人参加の活動でしたので、考えていた範囲を全て刈り、キヅタも引き抜きました。
また、林床を明るくするために、シラカシを 1本伐採しました。


帰り道、キブシの枝に、ムネアカハラビロカマキリの卵嚢を見つけ、駆除のために採取しました。

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