萌芽更新地区の伐採樹木の伐り直し
日時 2018/1/30(火) 12:00〜15:00 曇 場所 生田緑地 萌芽更新地区(A06-1b) 参加者 岩田臣生、岩田芳美、田村成美 生田緑地萌芽更新地区は、2009年以来、萌芽更新地区と呼べる雑木林を目指して植生管理を実施しています。 昨冬からは、1998年末に補植されたクヌギなど 20齢ほどの高木を全て伐採しようとしています。 活動は主に里山倶楽部で行い、萌芽更新を目指した伐り直しなど、黒子的な活動は水田ビオトープ班で実施しています。 ただ、伐り直しと言っても、直径が大きくなると簡単にはできません。 前回(1/25)の活動では、3人で 3本の伐採樹木の伐り直しに取り組みましたが、伐り遂せなかったので、この日も続きに取り組み、2本の伐り直しを果たしました。 最も太かったミズキ?は、長径 80cm、短径 60cmの奇妙な形の切断面でした。 使用したノコギリは Silky Zorin 370 です。刃の長さ 37cmのノコギリですから苦労しましたが、時間を掛ければ伐れることが分かりました。 ただ、伐った材はカントリーヘッジに置くつもりでしたが、失敗し、更に斜面の下方に転がってしまいました。 この日のメンバーでは重くて移動できません。次回の里山倶楽部の時に、参加者の力を借りて片付けたいと思います。
かわさき自然調査団の活動
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