ホタル・ガイド・ボランティア 2 日目 日時 2019/6/16(日) 19:00〜21:00 晴、無風、23.5/21.5℃ 場所 生田緑地ホタルの国 参加者 岩田臣生、岩田芳美、今井田恵方、佐々木キヨ子、鈴木潤三、山岸朔太郎、山口明日香 反省会 (スマホ関連) ●外国人のスマホ使用を注意しました。 ●ポケットの中でスマホが点いている人がいました。 ●子どものポケットで子どもスマホが光っていたので、電源を切るように注意しました。 直ぐに応じてはくれたのですが、操作しても、電源が切れなかったため、光りが漏れないようにだけしてもらいました。 (光る靴) ●光る靴を履いている子どもがいたので、ガムテープで覆いましたが、上手く覆いきれなかったケースがありました。 (ペット連れ) ●犬を連れている人がいました。手提げ袋に入れて、完全に覆うことで、その場は済ませました。 (懐中電灯などの照明) ●階段の所で、恐くて降りられないから懐中電灯を使うのだと大声で苦情を叫ぶ老婦人がいました。 年寄であることを理由にした我儘は手に負えません。 ●南案内所に降りて来る時に、スマホで足元を照らしている人がいたので注意しました。合計 3 人いました。 (蚊取り線香などを使わないこと) ●電子蚊取をつけている人がいて、注意したら、体質的な問題があるので、刺されたら困るから消すわけにいかないと断られました。 ※蚊も、ホタルも、昆虫です。 ホタルの国のホタルは、人の傍に飛んで来てくれるので、ホタルを保護するために、電子蚊取は禁止しています。 虫除け塗布だけで、蚊に刺されることは、まずありません。 大勢の人が虫除けを使用して歩いているので、木道には虫除けの香が立ち込めていて、蚊は近づけないと思います。 忌避剤では不十分で、殺虫剤を使わなければいられないという人には、入国を断りたいと思います。 ●掴まれて弱っているホタルが木道脇にいるとの連絡を来園者からいただいて、その場に駆け付けましたが、確認できませんでした。 (大きな荷物を持ち込まないこと) ●ベビーバギーを持って入国している人がいました。 持ち歩くのは大変というだけでなく、狭い木道では人の迷惑になるので、持って入ることは断りたいと思います。 (光害) ●竹林下デッキから下方奥を見た時、竹林から出て来る光が昨年より強くなっていました。 モウソウチクの過度な除伐によるものか、外灯など光源が増加したのか、原因は不明です。 ホタルが竹林近くで群舞する光景は見られませんでした。 ●満月の明るい光が射してきて、ホタルの光を見つけ難くなることもありましたが、光源が移動するので、これも自然の一部として、趣を感じさせるものでした。 ●下の田圃近くのマンションの窓のうち、灯りが漏れている窓が少し増えました。しかし、未だ、以前に比べれば、暗くなっていて、配慮してくれていると感じました。 ●住宅地側斜面の竹林を抜けて来る光のために、ホタルを見つけ難いと呟く声が、多数聞かれました。 この日は、田圃側で多数のホタルが飛んでくれたので、皆さん、住宅地側に背を向けて観賞していました。 (感想など、全般) ●マナーが良くて、注意する必要も無いくらいでした。 ●北の案内所の北側まで、飛んで来てくれたホタルがいました。 ●(ホタル・ガイド・ボランティア初参加者)今日は中を歩かせてもらったので、ホタルを見られて良かったです。 ●足が悪いのか、杖を突いている人が 4〜5 人いました。 遅いスピードでも歩くことができれば、ホタルを楽しむことができるということは、木道が整備されていることによるものであり、 生田緑地ホタルの国では大切なことだと思います。 ●子どもが多い。 都会のホタルを子どもたちが楽しめることも大切なことだと考えていて、年々、子どもたちが増えることは良いことだと思います。 ホタル出現数 65 入国者数 1,300
かわさき自然調査団の活動
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