生田緑地の生物多様性保全活動、

ホタル観察会
日時 2019/6/22(土) 18:00〜19:00 
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、深瀬典子
観察会参加者 125 名

夕方まで降っていた強い雨にも関わらず、大勢が参加してくれました。
ホタルの国のホタル観察会は、現地での観察会のうちの話の部分だけを取り出して、室内で行うものです。
今回は、@生田緑地ホタルの国、Aかわさき自然調査団、B生田緑地の谷戸と生物、Cホタル、Dゲンジボタルについて話しました。
ホタルの国同様、子どもたちの多い観察会で、終わった後に質問してくる子どもたちも多く、ホタルの国に 19:00 時までに入ることができませんでした。
ホタル観察会
ホタル観察会

ホタル・ガイド・ボランティア 5 日目
日時 2019/6/22(土) 19:00〜21:00 小雨、中程度の風、22.9/21.0℃
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田臣生、岩田芳美、佐々木キヨ子、鈴木潤三、深瀬典子、山岸朔太郎、山口明日香

ホタル・ガイド・ボランティア

反省会
●ホタルの出現数が少なかったが、人も少なかった。
●外人が連れていた子の靴が光る靴だった。
●田圃を懐中電灯で照らしている大人がいたので注意した。
●竹林下デッキで写真を撮って、ストロボを発光させた女性がいた。
●天気のわりにはホタルが出てくれた。
●今日もホタルが見られて良かった。
●ホタルは少なかったけれども、近くに来てくれて、触れそうになったが、駄目だった。虫除けの匂いのせいだったかも。
●スマホ、アップルウオッチのようなもの、等々、光りを発するものを身につけている人がいた。土曜日だからかと思う。
●注意した時に反抗してくるような人はいなかった。
●小雨が降っていたので傘を差している人が怖かった。
●ホタル・ガイド・ボランティアを終えて引き上げて来る時に、捕虫網と虫かごを持った親子とすれ違った。
 昆虫採集禁止ですよとは叫んだが、無視された。
●一度帰りかけた子どもが戻ってきて、「凄い楽しかった。」と告げて帰っていった。 ホタル・ガイド・ボランティアにとっての幸せな出来事でした。
●日中、また夕方まで、ドシャ降りの雨が降ったので、ホタルを見に来る人は少ないだろうと思っていましたが、 大勢の子ども連れの親子が入国して、ホタルの飛翔発光に感激して歓声を上げていました。 所々で、渋滞していて、また、数頭のホタルに大勢の人が集まってしまい、外側からでは見ることができなくて、調査できない場面もありました。
●ホタル観察会では、分からないことがあったら、ホタル・ガイド・ボランティアに尋ねてくださいと話したためか、 尋ねて来る子どもたちが多く、各所で説明会を開いてしまいました。
 北の案内所付近では、観賞者も少なかったので、子どもたちの質問攻めにあっても問題ありませんでした。
●飛び出せずに、葉陰で、辛うじて明滅しているホタルを見ていると、天気ばかりはどうにもなりませんが、 何かできることはないだろうかと考えてしまいます。


ホタル出現数 22
入国者数 1300

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation