野鳥の森の水流の水辺保全活動 日時:2020/11/12(木) 10:00〜12:50 場所 生田緑地 野鳥の森 参加者 岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三、田村成美 野鳥の森の水流は、年 1 回の水辺管理を行っています。 上流から、水溜まりをつくって行き、連続する水溜まりによる水流をつくるようにしていますが、流量が少ないため、水面がつながるには時間がかかりそうです。 水流に面したアズマネザサは刈り、樹木も適宜剪定して水流上空を開放するようにしています。 岸辺に余裕がある所では、アオキ、アジサイなども刈って、水辺空間を広げるようにしました。 アマチャズルの実が黒緑色に熟していました。 実に見られる横筋は、ガクや花冠が落ちた痕だそうです。 赤い実が見えましたので、良く見ると、野鳥に啄まれたのか、単純に熟して落果したのか、果実が一つだけになった果床を残していたサネカズラのようです。 帰り道、リュウノウギクを観察しました。 リュウノウギクは、この場所のように、崖に生育する野菊で、日本固有種です。 |