湿地地区のヒメコウゾ、アズマネザサ、オギなどの茂み刈り、水辺保全など 日時:2022/4/14(木) 10:00〜12:30 小雨 場所 生田緑地 湿地地区(B05) 参加者 岩田臣生、岩田芳美、田村成美、伊澤高行、井口 実 前日からのテレビの天気予報は広い範囲で雨でしたので、活動は休むつもりでいたのですが、朝の宮前区では降っていなかったため起こされて、 迷いましたが、出てきている人がいるかも知れないと思い、兎も角、生田緑地には向かうことにしました。 到着して様子をみていたら、3人が集まりましたので、活動を始めました。 湿地地区3段目 谷戸の湿地地区の3段目の下は別の団体が畑を耕作しているので、緩衝帯として、ヒメコウゾや、オギや、アズマネザサなどを自由に繁茂させていますが、春になったら全面的に刈ることにしています。 茂みを大きくしてしまうと、湿地3段目の水辺が暗くなると思われるためです。 毎春刈っているのに、衰退することなく、2m以上の高さに繁茂します。 この茂みについては、上を覆うカナムグラを見逃してやって、アオジなどの野鳥のために、実をつけさせてあげてもいいだろうと、私は思っていますが、・・・。 ピクニック広場 湿地地区に行く前に、倉庫前のプランターに残っていたトモエソウの苗をピクニック広場に寄って、植えました。 湿地地区2段目 3段目の活動に並行して、1〜2段目の水辺保全活動も行いました。 一昨日、水漏れ補修をすることになった1段目の水路は、山側に少し幅を広げておきました。 2段目の水路に、新たな水漏れ穴ができていたので、これを塞ぎました。 帰りに、青少年科学館に寄りました。 中央広場北雑木林の低木のヤマツツジが咲いていました。 ここのコナラの大木には根元近くにカシノナガキクイムシのフラシが出ていましたが、新葉を芽吹いていました。 |