野鳥の森の水辺保全活動 日時:2022/11/17(木) 10:00〜12:00 場所 生田緑地 野鳥の森の水辺地区(B01) 参加者 岩田臣生、岩田芳美、井口 実、鈴木潤三、田村成美 今朝の西口トイレには、カブラヤガ?がいました。 壁には、ニトベエダシャクがいました。 また、整備事務所の外壁には、ケンモンミドリキリガがいました。 さて、今回は中央地区南側の野鳥の森の水辺(B01)の保全のための泥上げを行いました。 この水辺保全活動については、(B01 の水辺保全活動)を参照してください。 私たちが行っている水辺保全活動は、水流に溜まった泥を上げて、水溜まりの続く水流にすることです。 この活動は、今のような渇水期にも、水が残る場所をつくるための活動です。 活動は多くても年1回でしたが、今までの活動で、水溜まりの形状は残るようになって、水流の上端は水が涸れていましたが、いくつかの水涸れしていない水溜まりが見られるようになっています。 一部には、水辺の植物が群落をつくるようになりました。 末端部は下水に繋げられてしまっているようなので、あまりに短い水流です。 しかし、この水流があることは、この辺りの生物の生存には必要なことだと考えて、活動しています。 菖蒲池付近の中央園路北側崖地に、リュウノウギクが咲いていました。 今年は、他の植物に負けて、衰退気味でした。 |
かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation