谷戸の水の点検と萌芽更新地区のアズマネザサ刈りなど 今朝の西口トイレの観察では、こんな蛾が見つかりました。 どなたか、分かりますか? 上図) 2023/1/17 生田緑地西口トイレ(伊澤高行) ハンノキ林地区において、行政が伐採予定のナラ枯れ大径木について、立会確認 日時:2023/1/17(火) 10:00〜10:20 曇 場所 生田緑地 ハンノキ林東コナラ林地区(A07-11) 参加者 岩田臣生、伊澤高行 生田緑地整備事務所(北澤、小林) ハンノキ林地区の南デッキに近いコナラ林については、行政が大径木伐採をしてくれることになっていましたが、未だに、何も始まらないので、伐採予定樹木の確認をさせてもらいました。 それ以外の樹木については、私たちが伐採して、皆伐更新を行わなければならないと考えています。 谷戸の水の状態を観察 日時:2023/1/17(火) 10:20〜10:40 曇 場所 生田緑地 湿地地区(B05)、上の田圃地区(B06)、下の田圃地区(B07) 参加者 岩田臣生、伊澤高行 現地立会の後は、まず、谷戸の水の状態を確認しておくことにしました。 湿地地区は毎週のように水漏れを起こしていた水路部も普通に流れていましたので、水漏れがサワガニの活動によるものだったことが分かります。 上の田圃は、上の段の水深が浅いようでした。 蛙合戦に集まるアズマヒキガエルのためには、水深を確保しておく必要があります。 クマシデの実が目立っていましたが、疎らに見えるのは、野鳥に食べられたのでしょうか。 下の田圃は、良い状態にありました。 萌芽更新地区の植生管理(アズマネザサ刈りなど) 日時:2023/1/17(火) 10:40〜12:40 曇 場所 生田緑地 萌芽更新地区(A06) 参加者 岩田臣生、伊澤高行 谷戸の水の点検を済ませてからは、萌芽更新地区の中の、アズマネザサや実生小径木などがヤブ状態になっていた場所のアズマネザサを刈り、小径木を低い位置で伐採する活動を行いました。 アズマネザサの夏刈りを行った範囲は、見通し良く、樹間の通行も、し易い状態になっていました。 |
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