生田緑地の生物多様性保全活動


湿地地区の水辺保全、上の田圃の泥上げなど  
日時:2024/5/16(木) 9:00〜12:00 小雨後曇
場所 生田緑地 湿地地区、上の田圃地区
参加者 岩田臣生

谷戸の降り口付近に、ガマズミ?が、雨に濡れて咲いていました。


(湿地地区)
水の状態確認と水漏れ補修、一部のアズマネザサ刈りなどを行いました。
ミスジマイマイが活動していました。

湿地2段目端部のウツギが咲き始めていました。



(上の田圃地区)
今年の田植えは、5/26(日)です。
代掻きは終えましたが、田圃の泥上げが済んでいませんでした。
田圃の泥上げというのは、畦に繁茂している草を畦の上に押し倒して、その上に泥を載せて固定することです。
この方法だと、草は復活でき、畦の補強にもなると考えています。
小さな田圃ではありますが、腰に負担のかかる活動なので、畦の全域を一人で行うことは辛くて、途中で何度も止めたくなりましたが、 何とか頑張って、畦の全域の泥上げを済ませました。
途中、ミイデラゴミムシが現れましたが、カメラを出した時は、何処かに潜っていました。
それでも、畦の住人に出会えたことは嬉しいことでした。









帰りの園路で、ヒメホシカメムシに出会いました。



カナムグラ抜き
日時 2024/5/16(木) 10:00〜12:00
場所 上の田圃下草地
参加者 鈴木潤三

鈴木は、腰痛のため、腰に負担のかからない、カナムグラ抜きを行っていました。


かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation