セリバヒエンソウ駆除
日時 平成29年(2017) 5月 6日(土) 参加者 5年目 山下佳保里、真奈美(中1) 3年目 鈴木麻美、美舟(小6)、眞之介(小3) 2年目 池上幸一、陽子、豪一郎(小1) 藤村望美、渓(幼児)、花(幼児) 山崎孝子、蓮佳(小3) 1年目 新井康悦、みどり、康介(小2) (特別参加) 飯野邦子 (かわさき自然調査団市民部会事務局) 岩田臣生、岩田芳美 19名 一週間前の4/29(土)に里山倶楽部A特別回として、谷戸の梅畑のセリバヒエンソウ駆除を行いました。 今回は、木道を挟んだ上の田圃の反対側の草地のセリバヒエンソウ駆除を行いました。 また、生田緑地の外来種駆除について、来園者に関心を持ってもらいたいと考え、生田緑地内の掲示板に、駆除活動参加者を募集するポスターを掲示してもらいました。 この呼びかけに応募してくれた人が一人いましたので、特別参加としました。 谷戸に降りる途中で、ウラナミアカシジミの幼虫に出会いました。 上の田圃地区の活動対象地の上の方(梅畑に近い方)には、ヨシ、ミヤマシラスゲなどが育ち始めていました。 今年は、ヨシなどは刈って、低茎草地として管理してみようと考えていますが、セリバヒエンソウの駆除は済ませておかなければなりません。 活動対象地のうち下の方(下の田圃に近い方)には、オヤブジラミがセリバヒエンソウを覆うように繁茂していました。 また、隣地から侵入したモウソウチクのタケノコが育っていました。 子どもたちは、田圃で遊び始めました。 羽目を外した子は全身泥まみれになっていました。 お昼は、展葉していたムクノキの樹陰で、お弁当を食べました。 午前中だけ参加の人たちが帰ってしまってから気が付いて、集合写真を撮りました。 子どもたちは、お弁当が済んだら直ぐに、また田圃で遊び始めました。 オタマジャクシやホトケドジョウがいる田圃(彼らにとっては水溜まりに過ぎないのだろうと思いますが)は魅力的らしいのですが、 行動には、子どもたちの性格が表れます。 午後も、セリバヒエンソウ駆除を続けました。 隣地境界部分には、大きなセリバヒエンソウが生えていました。 隣接民有地だからといって残しておけば、そこから広がることは目に見えているので、柵の外であっても駆除させてもらいました。 あと一息というところまで済んだと思いましたが、暑さが厳しい中の活動でしたから、この日の活動は終了にしました。 谷戸では、ヤマサナエが羽化していました。 |