第 5 回里山倶楽部A (萌芽更新地区のアズマネザサ刈り) 日時 2019年 9月 7日(土) 10:00〜14:30 場所 生田緑地 萌芽更新地区 参加者 4年目 池上幸一、陽子、豪一郎(小3) 藤村望美、渓(小3)、花(幼児) 3年目 新井みどり、康介(小4) 杉本貴子、大知(小6) 1年目 中村瑞季、さち(幼児) (かわさき自然調査団市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美 14 名 晴れて暑くなりましたが、萌芽更新地区のアズマネザサ刈りを行いました。 萌芽更新地区上側の自然探勝路から入ることにして、始めに集合写真を撮りました。 ここのオトコエシは高さ 2mあると思います。 萌芽更新地区は高木層のクヌギの伐採を終えたところですから、木陰は少なくなっています。 それでも、萌芽株や低木の繁っている下に木陰ができているので、そんな場所のアズマネザサだけを刈ってくれるようにお願いしました。 その代わり、活動の様子を撮影することは難しくなりました。 最近の子どもたちはアメリカザリガニ釣りの経験が無いようなので、お母さんたちがアズマネザサ刈りをしている間、直ぐ下の ハンノキ林上の池で、ザリガニ釣りを体験させることにしました。 釣り竿は細めのアズマネザサを現地調達しました。 タコ糸は倉庫にあるものと思っていたのですが、見つかりませんでした。 仕方なく、スズランテープで代用することにしました。 餌は、いつものスルメです。 皆、気が短くて、動きが速くて、ザリガニのペースに合わせられないようでしたが、何とか 2 頭釣れたので良かったです。 これも一応、外来種駆除の活動なので、里山倶楽部Aの活動としても問題ないでしょう。 木道の日陰部分にシートを敷いて、お弁当を食べました。 花盛りのオトコエシに、ダイミョウセセリ、キンケハラナガツチバチ、キオビツチバチ、コアオハナムグリなどが吸蜜に来ていました。 クロヒカゲは、木陰に飛来していました。 / 午後も、木陰中心にアズマネザサ刈りを続けましたが、暑さが辛く感じるようになったので、この日の活動を終わりにしました。 林内の小さなイヌザンショウにアゲハチョウが飛んで来ていました。 活動を終えて、生田緑地整備事務所前で解散しました。皆さん、お疲れ様でした。 |