里山倶楽部
【2022/1/15 更新】

令和 3 年度第 21 回里山倶楽部 ＜芝生広場上雑木林伐採更新（大径木伐採など）＞ 日時　2022年 1月 15(土)　10:00〜13:00 場所　生田緑地　芝生広場上雑木林(A09-08) 参加者　〇北川英樹、伊澤高行、植木英生 　　　　〇東　陽一、岩渕裕輝 　　　　〇吉澤正一、加登勇司 事務局　岩田臣生　　・・・大径木伐採チーム　8 名 　　　　〇��木遼子 事務局　岩田芳美　　・・・アズマネザサ刈りチーム　2 名 生田緑地整備事務所裏の倉庫前に集合してから芝生広場上雑木林に向かった出発しました。 芝生広場上雑木林の伐採更新 2年目の大径木伐採は、間もなく、終了できそうになっています。 今回は、活動地点図の H に、前回の活動で伐倒しておいたコナラの片付けから活動を始めました。 活動地点図 H　（前回伐採した材の片付け） 大径木伐採は、ヤマツツジなどの低木層にダメージを与えたと思いますので、太くて重い材の片付けは重労働ですが欠かせません。 A　（コナラ伐採） 区域北端部の二本立ちのコナラの一本（直径30cm）は園路上空に倒れかかった状態であったので、来園者を止めて、自重のかかる方向に倒させてもらいました。 伐倒後、区域の外に落ちた材は、園路上で直ぐに伐って、カントリーヘッジに片づけました。 区域内の材も、同様に、区域縁辺部に片づけました。 B　（コナラ伐採） 同じコナラの残る一本（直径30cm弱）は、縁辺部に生えているクヌギに寄りかかって、枝を絡ませていましたので、 ロープを使って、南側、斜面上方に引っ張り出しました。 伐倒後は直ちに材を片付けました。 見上げると、上空高く、トビが気持ち良さそうに旋回していました。 11:30 になったので、いつものように休憩をとりました。 どうしても伐採しなければ伐採更新にならない大径木の伐採は済んでいると思われたので、次に伐倒すべき大径木を選ぶのには、少し時間がかかりました。 更新段階で問題になると思われたのは中央部の高さ 20ｍ程、直径 40cm程の 3本のヤマザクラです。 まずは、隣接する地点Ｃの枯れたヤマザクラを伐採することににしました。 ヤマザクラ大径木については、今期は、 1本を丁寧に伐採して、萌芽更新を試すことにしました。 C　（枯れヤマザクラ伐採） 枯れたヤマザクラ（直径 30cm弱)は、ロープを使わずに伐倒することにしました。 D　（ヤマザクラ伐採） 選んだヤマザクラ 1 本（直径 40cm）の伐倒はロープを使って、かかり木を避けました。 E　（コナラ伐採） 前回、二本立ちのうちの一本を伐倒したコナラの残りの一本を伐倒しました。 F　（アズマネザサ刈り） 地点 B のコナラの伐採に取りかかるまでは、地点 F でアズマネザサ刈りを行っていました。 G　（アズマネザサ刈り） その後は、地点 G に移動して、アズマネザサ刈りを行いました。 最後に集合写真を撮りました。 生田緑地整備事務所裏に戻って、使用した道具の手入れを行ってから解散しました。 この日の生田緑地では、カバエダシャクに出会いました。 参照：芝生広場上雑木林位置図

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