令和 4 年度第 26 回里山倶楽部 <ハンノキ林東地区の大径木伐採> 日時 2023年2月4(土) 10:00〜12:30 晴 場所 生田緑地 ハンノキ林東地区(A07-12) 参加者 東 陽一、伊澤高行、加登勇司、北川英樹、野下智洋、吉澤正一 事務局 岩田臣生・・・7 名 この日の朝の西口トイレには、クロテンフユシャク?(オス)がいました。 クロテンフユシャク(オス) 2023/2/4 生田緑地(伊澤高行) 今回は、ハンノキ林東地区で計画したナラ枯れ大径木伐採の最後の1本の伐採です。 伐採更新を計画した時には、余りの大きさに、私たちに伐採できるという自信は持てなかった大木です。 先週、受け口まで伐ったところで時間切れとなりましたので、この日は、ロープの張り直しを行って、追い口を伐るだけでした。 楽な気持ちで始めましたが、梢に引っかかっていた枝が揺れて、落ちて来そうな状態になり、不安な気持ちにもなりました。 枯木とは言っても、中心部は硬く、ツルの役目は果たしてくれて、倒したい方向に倒れて、先のほうは完全に砕けた状態で、急な斜面に横たわってくれました。 ここまでで、この日の目的は達成したという明るい気分でしたが、1/7(土)の里山倶楽部で伐倒したイヌシデがハンノキ林の水辺に突き出していましたので、 ハンノキ林に出ている部分は伐採して、片づけておくことにしました。 この日伐倒した枯れコナラの片付けも気になりましたが、丁度、この辺りは斜度60度と特に急な場所でしたので、伐倒した位置で腐らせるのが良いと判断しました。 休憩して、集合写真を撮りました。 生田緑地整備事務所裏に戻って、使った道具の手入れをしてから解散しました。 当該地区は、ハンノキ林に隣接し、急勾配の斜面がハンノキ林に向かって降りていますので、ハンノキを傷めずに、枯れコナラ大径木を伐採することが必要でした。 10年前の里山倶楽部では無理な活動だったと思います。 それが、怪我人を出すことなく、実現できたということは、何と言っても、チームワークの良さだと考えています。 いつの間にか集まっていた、事務局自慢のメンバーです。 お疲れ様でした。 |