令和 4 年度第 27 回里山倶楽部 <芝生広場上雑木林のアズマネザサ刈り> 日時 2023年2月18(土) 10:00〜13:00 快晴 場所 生田緑地 芝生広場上雑木林(A09-8) 参加者 東 陽一、伊澤高行、岩渕裕輝、加登勇司、北川英樹、北澤千晴、佐藤奈緒、 野下智洋、村上忠義、吉澤正一 事務局 岩田臣生・・・11 名 芝生広場上雑木林は、ナラ枯れが始まった生田緑地において、ナラ枯れを起こさない若い雑木林をつくる目的で、伐採更新を計画した雑木林です。 伐採更新は、3年前の2020年1〜2月に高さ4mものアズマネザサのヤブを刈ることから始めました。 そして、同(2020)年10月〜翌(2021)年 3月に、また、2021年11月〜2022年 1月に、大径木を伐採しました。 その年(2022年)の夏期には、7/23(土)、9/3(土)、9/10(土)にアズマネザサ刈りを行いました。 暑くて、大変な活動でしたが、この時に刈った範囲は、ヤブにはなっておらず、夏刈りの成果だと納得しましたが、 その他の場所は、伐採した大径木を覆い隠すように、アズマネザサが茂っていました。 辺りには、アシビが開花し、ツノハシバミが雄花を見せていました。 この日は、点々とヤブをつくって広がっているアズマネザサに隠れながら、アズマネザサを刈りました。 途中で、少し休憩してから、集合写真を撮りました。 ハンノキ林東地区上の園路での集合写真に慣れてしまったのか、小さく塊ってしまいました。 活動を再開しました。 参加者が多かったので、アズマネザサのヤブは次々に消えていき、当該地区の半分のアズマネザサ刈りを終えたと感じました。 大径木以外の必要に迫られて伐採、剪定した樹木は、アオハダ、アカシデ、ヤマザクラなども含めて、全てが萌芽していたようです。 春を感じさせる天気に恵まれたことも幸いで、楽しく、活動を終えることができました。 枯れたコナラの幹には、カワラタケの仲間など、様々なキノコが生えていました。 |