令和 7 年度第 29 回里山倶楽部 野鳥の森の雑木林を再生するための常緑樹伐採 日 時)2026年2月14日(土) 9:00〜12:00 晴 場 所)生田緑地 野鳥の森 A01-(04) 参加者)東 陽一、伊澤高行、加登勇司、北川英樹、吉澤正一 佐藤勇輔(東京農工大学修士)、佐藤功一(東京農大生) 事務局)岩田臣生 計 8名
上図の赤色部分が活動した樹林です。 今年は、1/17(土)から4回の里山倶楽部で、生田緑地野鳥の森の尾根園路東側に並んだシラカシ大径木の伐採を行ってきました。 その東側の急斜面には、いくつかのシラカシの大木の繁みがありました。 今回は、そのうちの一つの伐採を行なってみることにしました。 これまでの伐採活動のベースにしていたベンチから正面に見えていたシラカシの繁みです。 先ず、このシラカシ大径木の繁みには、どのようなシラカシが、どのように集まっているのか、その辺りの地形がどうなっているのか等を調べることにしました。 そこで、園路からこのシラカシ大径木の繁みまでと根元付近のアズマネザサを刈りました。 根元付近に降りて、状態を調べると、30cmクラスの大木は3本ほどで、、その近くに10cmクラスの小径木が集まっていることが分かりました。 また、このシラカシの繁みの下方数mの所に、株立ちのヤマザクラがありました。 このヤマザクラがあったので、少なくとも、そこまでは崖ではないということが分かり、シラカシ大径木の伐採と材の片付けを行うことが可能だと判断しました。 そこで、園路からヤマザクラまでの間の常緑小径木の伐採、アズマネザサ刈りなどを行いました。 すると、実際に、狭いながら、伐採作業が可能な勾配の空間が現われました。
このシラカシは樹冠の枝が絡み合っていたので、それを考えて、伐倒する順番と方向を決めました。 基本的には、斜面上方に向けて、ロープで牽引して、伐倒するのが良いと考えました。 ロープで牽引するために、ロープを伐倒対象木のできるだけ高い位置にかける必要がありますが、これが大変だと思ったのですが、 もうすっかり慣れていて、短時間に行うことができました。
ロープを上方に張るために、尾根筋の樹木や伐り株が利用できました。
次の写真の中央の3本を伐採することにして、1番目は左端の大径木に決めて、受け口を伐り始めました。 同時に、周辺のアズマネザサ刈りや常緑小径木の伐採も進めました。
伐倒しました。 材の先端は園路に出ていました。 直ぐに、材の枝を落として、片づけました。
2本目は、右端の少し細いシラカシを伐採することにして、牽引のためのロープをかけました。
受け口を伐りました。
追い口を伐りました。
伐倒しました。
材の枝を落として、片づけました。
3本目は一番太いシラカシです。 牽引のためのロープをかけました。
受け口を伐りました。
ローププーラーを使って、ロープ牽引の力を強くして、追い口を伐りました。
枝かかりして、なかなか倒れてくれませんでしたが、やっと伐倒しました。
材の枝落としができていませんでしたが、地面に寝かせてあり、枝が園路には出ていなかったので、時間切れ終了としました。
急いで、集合写真を撮って、道具を片づけて、生田緑地整備事務所裏に帰りました。
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かわさき自然調査団の活動