令和 7 年度第 30 回里山倶楽部 野鳥の森の雑木林を再生するための常緑樹伐採 日 時)2026年2月21日(土) 9:00〜12:00 晴 場 所)生田緑地 野鳥の森 A01-(2)〜(4) 参加者)東 陽一、加登勇司、北川英樹、廣瀬朗子、政野祐一、吉澤正一 事務局)岩田臣生 計 7名
上図の赤色部分が活動した樹林です。 今年は、1/17(土)から5回の里山倶楽部で、生田緑地野鳥の森の尾根園路東側に並んだシラカシ大径木の伐採を行ってきました。 6回目の今回は、前回、伐採したものの片付けを行っていなかった材の片付け、その周囲の片付けが活動目的です。 先ずは、倒してあったシラカシを、そのままの状態で、枝落としなどの解体を行いました。
手が届く範囲の枝落しなどを終えたところで、このシラカシがかかっている場所をよく観察すると、ロープで引っ張ることで、簡単に引き出せそうだと判断し、ロープを使って、引き倒しました。
引き倒したシラカシの枝を落として、片づけました。
これで、今回の大きな目的は果たしたと思いましたが、 併せて、直ぐ近くに、1本独立して立っていた、直径10数cmのシラカシも伐採しておくことにしました。 ロープ・プーラーは同じ場所で、ロープを張りました。
伐倒しました。
伐倒したシラカシの枝を落として片づけました。
今回の活動はここまでとして、記念の集合写真を撮ってから休憩しました。
そして、残りの時間で、野鳥観察舎北側のモミの近くに生えていたシラカシ大径木の伐採を行っておくことにしました。 野鳥観察舎へ移動する途中、行政によって伐採されたシラカシ大径木を確認しました。 このシラカシは樹冠も大きく、辺りに木蔭を広げていましたので、これを伐採して、林床を明るくするのが目的でした。
それから、野鳥観察舎の北東斜面に生えていたシラカシ大径木を伐採しました。 これは、昨年、2025/6/21(土)の里山倶楽部で、モミを保護するためのシラカシ大径木伐採を行なった時に見つけて、伐採することを決めていたものです。 今冬には、伐採しておきたいと思っていました。 野鳥観察舎裏から降りて、根元の山側に立って、谷に向かって伐倒すれば、かかり木の心配が無いので容易だと思いました。 伐倒したら、材の先端がギリギリで園路にかかると思いましたので、岩田は直下の園路に降りて、来園者の誘導に当たりました。
イメージ通りに伐倒できました。 後は、急いで、枝を落として、片付けるだけです。 時間が無かったので、最終的な片付けは後日のこととして、斜面裾部に寄せて、キバナアキギリの生育場所から除けておけば良いと考えました。
野鳥観察舎方向の空が開けました。
キバナアキギリが咲いてくれる上端辺りの材は片づけました。
落葉広葉樹林らしい雑木林に再生する目的で着手したシラカシ大径木の伐採でしたが、 野鳥の森では、野鳥が巣作りを始める季節になったと思いますので、今冬のシラカシ大径木の伐採は、今回で終了したいと思います。 野鳥の森の尾根筋という高い場所にあるシラカシ大径木の伐採はできたと思いますので、今後の植生変化には注目して観察していきたいと思います。 |
かわさき自然調査団の活動