生田緑地の谷戸の自然保全活動


ホタルの国の準備(ホタルの国の案内サイン設置)
日時 2011/6/16(木)11:00〜14:30 晴
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生、岩田芳美

ホタルの国の開国前日ということで、道案内のサインを設置しました。
多摩区役所道路公園センターが谷戸の降り口などに大きなホタルの国の看板を設置してくれています。 私たちは、市民の立場から見て、気がついた案内サインやホタル・ランタン(5〜6の区間)を設置しています。


bP 東口
間違って枡形山への山路を行かないように分岐点に設置


bQ クスノキの辻
中央広場との分岐点に設置


bR 七草峠
ここは枡形山への階段がある所です。 園路の両側に設置しました。


bS 枡形山分岐
七草峠を登りきった所の枡形山への分岐点にも設置しました。


bT 稲目谷戸への降り口
公園管理事務所(北部公園事務所跡)に近い稲目谷戸への降り口には、多摩区役所道路公園センターが大きな看板を設置しています。 また、警備員も配置されます。 でも、一応、方向を示す案内サインと写真撮影禁止のお知らせをつけました。


bU ハンノキ林上(ホタルの国南案内所)
ホタルの国の南案内所になる所です。 活動時はホタル・ガイド・ボランティアが対応しています。 日中、ここを通る人への案内という意味あいが強くなります。
残念ながら、ここの案内図にはホタルの里が入っていません。 このデッキの整備を行った時点では、ホタルの里はまだ生田緑地では無かったのです。 未だに、変更されていないので、この案内図を信じた来園者はホタルの里へは降りていきません。


bV ハンノキ林下
谷戸の地図が頭に入っていない人は、ここで右に行くか、左に行くかを迷うところで、渋滞が発生したり、懐中電灯を使ったりする人が現れます。


bW ホタルの里への降り口
樹の下で暗いポイントです。 警備員を配置してもらっていますが、警備員がいないこともあります。 ここからハンノキ林下までは樹々が木道の上を覆っているので暗いため、また、ここからホタルを観賞したりしている人がいると渋滞が発生します。、


bX 上の田圃上のデッキ
上の田圃を望むデッキにはベンチもあります。


bP0 ホタルの里のデッキ
昔は、ここから近い城山下谷戸との合流部辺りがホタル出現のポイントでした。 それを前提として、このデッキは設けられたものと思います。 ホタルについてのガイド看板も設置されています。


bP1 ヨシ原のデッキ(ホタルの国北案内所)



bP2 戸隠不動口の谷戸への降り口
この降り口の部分は暗いため通り過ぎてしまう人も、過去にはありました。


bP3 竹林前デッキ
竹林前デッキも僅かながら出現がある所です。 大きな三脚を据えて写真を撮っている人、携帯電話やコンパクトカメラで撮影し、ストロボを光らせたということなどが過去にはあったことから、 写真撮影禁止の札をつけました。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation