湿地の水辺管理
日時 2012/8/8(水) 11:00〜13:00 晴、28℃
場所 生田緑地湿地
参加者 岩田臣生
週1回は水辺の状態を確認しておかないと拙いと思っています。
さらに、月曜日はかなりの降雨があったと思いますので、雨が土砂を運んで水流を止めているかも知れません。
そこで、湿地の水辺の状態を調べることにしました。
途中、クヌギから出る僅かの樹液にカブトムシ、カナブン、クロカナブン、コメツキムシなどが集まっていました。
湿地の水辺は涸れてはいませんでしたが、たっぷりと流れているという感じでもありませんでした。
前回手入れをした部分から2段目まで、流れを覆っていたカナムグラ、カラスウリ、ヤブガラシ、ツリフネソウ、ミゾソバなどを刈り取り、泥をすくい、
流れを止めそうな草などを取り除いていきました。
雨のお蔭で水流の流量は増えています。
湿地2段目のチゴザサがまた一段と伸びています。
また、そろそろ、チゴザサ刈りが必要です。
田圃雑草が花を咲かせ始めました。
カヤツリグサ科の植物が数種類あります。
湿地の植物は判別できるようになりたいと思いますが、イネ科やカヤツリグサ科は難しくて、なかなか進みません。
上の田圃の様子を見に行きました。
ミソハギが咲いていました。
案山子が倒れかかっていました。
オダに使われていたスズランテープを外して、それで支柱に縛りつけました。
田圃には、まだアメリカザリガニがいました。
漸く、稲の穂が出始めていました。
ヤマグワの葉上にタケトラカミキリがいました。
何をしているのか、近づいても逃げようとしません。
カナムグラ駆除
日時 2012/8/8(水) 11:00〜13:00 晴、28℃
場所 生田緑地 ヨシ原付近、合流付近
参加者 岩田芳美
Yさんの畑との境界付近のカサスゲを覆っていたカナムグラの駆除を行いました。
植物班がモニ1000の植物相調査のために木道を通りました。
谷戸の合流部のノカンゾウを園路から楽しめるように、周囲のカナムグラを刈り取りました。
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