生田緑地の自然保全活動　2013/11/3

生田緑地の谷戸の自然保全活動

生田緑地中大型哺乳類調査　公開写真同定会
日時　2013/11/3(日) 13:30～16:00　晴
場所　生田緑地ビジターセンター
参加者　岩田臣生、岩田芳美、Paul Massie、政野祐一（以上、水田ビオトープ班）、その他数名参加あり

環境省モニタリングサイト1000里地調査の中大型哺乳類調査の定点カメラの撮影結果を、横浜自然観察の森では公開同定しているという情報を頂いていました。
生田緑地では、公開写真同定のために使用できる場所がありませんでしたが、ビジターセンターの使用ができるようになりましたので試してみることにしました。
要件は　①誰でも参加できること、②途中の出入り自由であること、③無料であること、④ＰＣプロジェクターが使えること、⑤周囲にも自由に使える席があることなどとしました。
生田緑地の中大型哺乳類調査は現状では私が一人で行っていますので、調査活動として考えると手間が増えて面倒なだけなのです。
しかし、継続性を考えると調査参加者を増やす必要があります。たまたま水田ビオトープ班に最近入団した人たちが哺乳類調査に関心を持っていたことから、生田緑地の哺乳類について話し合える場を持ってみようと思いました。また、将来的には生田緑地の哺乳類観察会として年1回ぐらいの開催も可能なのではないかと思いました。そのような気持ちから、今回は試してみることにしました。

今回は9～10月期のデータの外、今年の撮影結果を全て投影して紹介しました。
その中で、柿を銜えて何度も移っているタヌキは魅力的でした。

また、今年もアナグマが撮影されたことをお報せしました。

結果的には、様々な意見交換を行うことができて楽しい時間を過ごすことができました。
例えば、個体識別をすると面白いという意見がありましたが、これは当該調査を始めた当初にも出されていたものです。
また、データを無線で送受信して、常時観察をしたらどうかという意見もありました。
これらのデータに位置情報を合わせてデータ管理してはどうかといった意見もありました。
これらの意見は、調査結果を別の目的に積極的に利用または研究しようという趣旨だと思います。それはそれで、あっても良いことだと思います。

生田緑地中大型哺乳類調査　公開写真同定会日時　2013/11/3(日) 13:30～16:00　晴場所　生田緑地ビジターセンター参加者　岩田臣生、岩田芳美、Paul Massie、政野祐一（以上、水田ビオトープ班）、その他数名参加あり環境省モニタリングサイト1000里地調査の中大型哺乳類調査の定点カメラの撮影結果を、横浜自然観察の森では公開同定しているという情報を頂いていました。生田緑地では、公開写真同定のために使用できる場所がありませんでしたが、ビジターセンターの使用ができるようになりましたので試してみることにしました。要件は　①誰でも参加できること、②途中の出入り自由であること、③無料であること、④ＰＣプロジェクターが使えること、⑤周囲にも自由に使える席があることなどとしました。生田緑地の中大型哺乳類調査は現状では私が一人で行っていますので、調査活動として考えると手間が増えて面倒なだけなのです。しかし、継続性を考えると調査参加者を増やす必要があります。たまたま水田ビオトープ班に最近入団した人たちが哺乳類調査に関心を持っていたことから、生田緑地の哺乳類について話し合える場を持ってみようと思いました。また、将来的には生田緑地の哺乳類観察会として年1回ぐらいの開催も可能なのではないかと思いました。そのような気持ちから、今回は試してみることにしました。今回は9～10月期のデータの外、今年の撮影結果を全て投影して紹介しました。その中で、柿を銜えて何度も移っているタヌキは魅力的でした。また、今年もアナグマが撮影されたことをお報せしました。結果的には、様々な意見交換を行うことができて楽しい時間を過ごすことができました。例えば、個体識別をすると面白いという意見がありましたが、これは当該調査を始めた当初にも出されていたものです。また、データを無線で送受信して、常時観察をしたらどうかという意見もありました。これらのデータに位置情報を合わせてデータ管理してはどうかといった意見もありました。これらの意見は、調査結果を別の目的に積極的に利用または研究しようという趣旨だと思います。それはそれで、あっても良いことだと思います。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation