上の田圃の畔づくり 日時 2013/11/27(水) 11:00〜12:30 晴 場所 生田緑地上の田圃 参加者 岩田臣生 上の田圃の下の段の畔の補修を行いました。 ここの谷戸の田圃は毎年、何回か、手を入れなければなりません。 アメリカザリガニの開けた穴を壊して、塞ぐこと、そして畦沿いに溝を掘って、その泥を畦の上に積むことです。 泥は乾いて固まります。年々少しずつ高くなります。こうして、しっかりした畦になっていくと思っています。 この作業を何と言えばいいのか、言葉が見つからないままに、様々な表現をしてきました。 ところが、今日、木道を通りかかった年配の女性が「畦づくりをしているのですか?」と尋ねてきました。 そうだ。畦づくりなんだと思いました。 何回目でも畦づくりには違いないのです。 何となく、納得してしまいました。 下の段の畔づくりは順調に進んで、昼までに終わりました。 アメリカザリガニの大きな穴が幾つもありましたが、見つけた穴は悉く潰しました。 午後は、シンポジウムのリハーサルが予定されています。 テーブルベンチに座って、柿の木に飛来するメジロを眺めながら、お弁当を食べました。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation