水辺保全(攪乱) 日時 2014/3/12(水) 10:00〜12:30 晴 場所 生田緑地湿地 B05 参加者 岩田臣生 10日に作業した所は湛水状態になっていて、水漏れは無さそうです。 暫くは、この状態に保っておいて、4月になったら水位を下げようと思います。 今日の作業は湿地の3段目です。 3段目にも水は落ちているのですが、水面が広がっていません。どこに消えているのか不明です。 先ず、水が落ちている場所に小さな水溜りをつくることにしました。その範囲に、水漏れを起こしている孔があるかどうかを調べるためです。 水が溢れる様子が無いので、孔を探して塞ぎたいのですが、明らかなものが無いので、怪しい所を押し潰して、土盛りをしました。 これでも駄目なら、土嚢を使わなければならないかと思いながら、水が溢れ出すのを待ってみることにしました。 その間に、2段目の畔の裾にあった水溜りの泥上げを行いました。 最初に水の落ち口に造った水溜りから水が溢れ出て、その周囲に水面が広がっていました。 今回の水漏れ塞ぎはいい加減なものなので、再度の手入れが必要ですが、3段目全体の攪乱作業を一通り終えてから考えたいと思います。 次に、雪のために寝てしまって、作業を進め難くしていた枯れたミヤマシラスゲ、オギ、コガマなどを刈り取りました。 後は、1〜2日おいて、広がってきた水面を確認してから、水溜まりのつくり方を考えることにします。 水面が広がっていなければ、また水漏れ箇所を探して塞ぐことになります。 今日は暖かく、キタテハやテングチョウが姿を現しました。 また、ウグイスの声も大きくなり、シジュウカラやエナガ、カワセミも現れました。 アズマネザサ刈り 日時 2014/3/12(水) 10:00〜11:00 晴 場所 生田緑地湿地 B05 参加者 岩田芳美 シロヨメナの生育地の刈り残してあったアズマネザサを刈りました。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation