竹林東支谷戸の水流の保全 日時 2014/11/8(土) 9:50〜12:30 曇 場所 生田緑地 稲目谷戸の竹林東側支谷戸 参加者 岩田臣生、政野祐一 稲目谷戸の竹林東側の小さな谷戸に小さな水流があります。 殆んど土に埋まっていた水流を復活させ、開放水面をつくり、ゲンジボタルの棲息できる水辺をつくりたいと、4〜5年前から活動しています。 今回、現地に入ると、源頭部で落盤があったり、土砂の堆積が多くて、流れはアズマネザサの繁る岸辺の下部に大きな穴をいくつも開けて、そこに吸い込まれていました。 そこで、この日は水が流れ込んでいる穴を埋めて、水流を元の位置に戻すために、溜まった泥をあげて水溜りをつくりました。 穴を埋めるためには、その辺りに繁茂していたアズマネザサやアオキを刈り払い、根を切り、その地面を下に落として、地下にできた空間をうずめるという方法をとりました。 対岸から流れを覆うように伸びていたアズマネザサやマダケも除伐しました。 とは言え、この地区のほんの一部に手をいれただけです。 もう少し、手を入れておきたいのですが、少し時間をおいてから状態を確認して、それから考えたいと思っています。 生田緑地の谷戸の自然保全活動のメインページへ
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