ホタルの国の開国準備 日時 2015/6/12(金) 18:00〜19:00 曇 場所 生田緑地 ホタルの国 参加者 岩田臣生 まず、ホタル・ランタンの窓の部分に懐中電灯とペットボトルを入れて、最終確認を行ったところ、2本が入らず、倉庫からノコギリを出してきて、窓を大きくしました。 それから、ヨシ原まで歩いて、問題の有無を調べました。 そしたら、梅畑の階段下の所に水溜りができていました。 そこで、倉庫からスコップを持ってきて、その部分のゴザの下に土を入れて、凹状態だった所を僅かな凸状態にしました。 梅畑の泥濘(ぬかるみ)対策は指定管理者の役割とする約束だったので、処理もしないで誰もいないということを残念に思いました。 作業を終えて戻ったところで、別の場所で問題が発生していて、その対応のために不在であったことを知りましたが、約束を守らない理由にはならないことでした。 ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティア 1日目 日時 2015/6/12(金) 19:00〜21:10 曇 場所 生田緑地 ホタルの国 参加者 岩田臣生、岩田芳美、莇 清、斎藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木潤三、辻 哲雄、日野明子 今年のホタルの国の第1回目のホタル・ガイド・ボランティアです。 参加者は慣れた経験者ばかりで、入国者も250人程度と少なかったことから問題なく、1日目を終了しました。 ピーク時のホタルの出現数は 19でした。 反省会 ●ハンノキ林内で、懐中電灯、携帯電話の使用を2〜3人注意した。 ●下見に来た人が多かったので、来週は人が多くなりそう。 ●南案内所から降りる階段の上の所に、階段が始まることを示す目印を追加してほしい。 ●カブト、クワガタなどの虫取りの親子を注意した。 ●マナーの良い人が多い。 ●木道上を走っている子どもがいたが、その子にぶつかられるのではないかと怖がっている人がいた。 ●遅い時間に来る人が案外多い。 ●竹林から学生が3人来た。仕方なく入れてあげたが、上の方は通行止めのバーが無いのか。 ●ホタルを見られなかったという人がいなくて良かった。 ●生田緑地の空の明るさに驚いている人が大勢いました。 都会の中にあることを改めて体感したようだ。 ●生田緑地に生き残ったホタルを守ってほしいという家族連れがいた。 ●下の田圃付近での出現が少ないことに驚いた。 ●竹林から湿地の水辺につながる辺りの出現が際立っていた。 |
生田緑地の谷戸の自然保全活動のメインページへ
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation