ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティア 6日目 日時 2015/6/21(日) 19:00〜21:00 曇一時小雨 24〜22℃、60〜56% 場所 生田緑地 ホタルの国 参加者 (岩田臣生、)岩田芳美、神谷宏泰、斎藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木義裕、日野明子、政野裕一 8名 今年のホタルの国の第6回目のホタル・ガイド・ボランティアです。 日中、かなり大粒の雨が降っていたりしたために、木道のあちこちが滑り易くなっていて、滑って転んだ人が多くでました。 第4回里山の自然学校「ホタル観察」の日であったため、岩田臣生は里山の自然学校の活動を行いましたが、子どもたち4人と一緒にホタル調査を行っていましたので、実質的には、殆どいつもと同じでした。 前日に2,900人を迎えていましたので、ボランティアとしては「人が少なくて楽だ」と感じていたと思います。 光り始める前には小雨が降っていましたが、光り始めたころには止んでいて、湿度は60%、気温は24℃と高かったので、ホタル日和でした。 このため、ホタルの出現数は110を超えて、谷戸のあちこちで歓声が聞かれました。 この出現数は2001年の青少年科学館による調査結果 123に次ぐもので、14年ぶりの大発生でした。 反省会 ●ホタルが沢山飛んでくれて、皆さん満足して帰られたと思う。 ●ホタルをつかんでしまった子がいたので、注意して、放してもらった。1件 ●このボランティアに関心を持っている子連れのお母さんが話を聞きたいと言っていたので連絡があると思う。 ●竹林前のデッキの所で、(稲目町会側へ)行きたいのだが通れないのかと聞かれたので説明して、了解していただいた。 ●「感動した。」、「こんな環境がいつまでもあるといいね。」と言ってくれる人がいた。 ●懐中電灯をつけて降りてくる人が2〜3人いたので注意した。 ●滑って転んだ人が多くて、一人、若い女の子で、転んだ時に携帯電話を落として見つからなくなった人がいた。 ●「今まで来た中で一番ホタルが飛んでいた。」、「すごかった。」、「生田緑地でこんなに見られるとは思わなかった。」と言って帰る人が多かった。 ●このぐらいの来場が丁度いい。カウントが適切に行われていると思えない。 警備員が数人の対応をしている脇を何人もの人が通り抜けていた。 |
生田緑地の谷戸の自然保全活動のメインページへ
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation