生田緑地ホタルの国



ホタル・ガイド・ボランティア 6日目

日時 2016/6/19(日) 19:00〜21:10 月齢13.0
場所 生田緑地ホタルの国 
参加者 岩田臣生、岩田芳美、今井田恵方、政野祐一、斎藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木潤三

ホタルの国の第6日目のボランティアは 7人でした。
入国者は 1000人でした。
ピーク時の出現数は 78 でした。


●枡形山経由で戸隠不動口から入国し、帰りは戸隠不動口から出て、枡形山経由で帰るという小学生5〜6年の団体がいた。
●木道に敷物を敷いて座っているグループがいた。
●スマホ、携帯電話を注意した。(10人ぐらい)
●持ち主が、ポケットの中で光っているのに、気が付いていない人が数人いた。
●三脚を立てていた人を注意した。
●早いホタルが19時14分に光り始めた。
●小学生の団体が腰かけて見ていたために渋滞していた。
●明るいうちに、ホタルの出る場所に陣取っている人が大勢いた。
 週末は毎晩、200人ぐらいの人が、19時前に入国しています。
 いつの間にか、警備員の配置が19〜21時になってしまいましたが、以前は、余裕をみて、18:30〜21:30に配置されていました。
 このことで、入口で調べる入国者数は実際よりも少なくなっていると思いますし、いつでも自由に出入りできる谷戸なので、早く入った人や遅れて入る人の安全・安心を無視した警備のあり方は問題ではないかと思います。
 警備費用の削減など、経済的な要因によるものと思いますが、日本の夏の風物詩を市内の都市公園で楽しめることは、145万人都市、川崎市の生物多様性にとって、一つの重要な要素だと思います。
 川崎市の生物多様性地域戦略は、どうなっているのでしょうか。
 指定管理者制度の導入が行政のサービス水準の低下につながるようなことは、あってはならないことだと思います。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation