オダづくり 日時 2016/9/29(木) 10:00〜13:00 曇 場所 生田緑地 上の田圃〜梅畑辺り 参加者 岩田臣生、岩田芳美、木坂洋子、鈴木潤三、田村成美 稲刈りに備えてオダを作り替えることにしました。 オダの材料は梅畑の柿の木の間に生えていたモウソウチクを使うことにして、ここに生えていたモウソウチクを全て伐ることにしました。 病人二人ではどうにもなりませんが、鈴木、田村、木坂の三人が活動してくれることになりましたので、可能になりました。 枝を落としたモウソウチクを木道上に並べて、比較し、使う材料を選択しました。 今まで立っていたオダはカナムグラに覆われていて、調べましたが、強度的に今年は使用できないと判断し、撤去しました。 ツリフネソウが花盛りでしたので、できるだけ残すようにして、作業に入る場所をつくることから始めました。 エビガラスズメ?が飛び出して、ツリフネソウの繁みに隠れました。 雨に濡れたツリフネソウなどに、ヤマナメクジや、ニッポンマイマイなどもいました。 まず、刈った稲をかける竹竿として適度な太さ、長さのものを選び、設置する場所に置きました。 これを目安に、支える支柱を立てていきました。 支柱と支柱の間にも、補助支柱を立てました。 オダが完成し、稲刈りの準備ができました。 休憩していると、オニヤンマが数匹、入れ替わりながら、低空を飛んでいました。 田圃付近ではマユタテアカネが飛んでいました。 この日、アライグマ♀がトラップにかかり、動物愛護センターの職員が引き取りに来ました。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation