上の田圃下の草地のカナムグラ刈りなど 日時 2016/10/20(木) 10:00〜13:00 曇 場所 生田緑地 谷戸の田圃周辺 参加者 鈴木潤三、田村成美 @ハンノキ林下の湿地1段目の水路の水漏れが激しかったので、これを補修しました。 A上の田圃付近の住宅地側の竹林から枯れたモウソウチクが倒れ込んでいたので、これを撤去しました。 B上の田圃下の草地のカナムグラ刈りを行いました。 カナムグラは既に雌花ばかりになっていました。 ツリフネソウの花は終わって、実の季節になっています。 開花前のように神経質になる必要はありません。 カナムグラの種子量は膨大で、強力なマント群落となり、放置すると、ススキでも、アズマネザサでも、オオブタクサでも、枯らしてしまいます。 種子散布が始まる前に、できるだけ刈り取って、いくらかは勢力を抑えたいと考えての活動です。 しかし、カナムグラの棘は肌を傷つけ、炎症を起こしたりします。 また、汁はシャツに染みついて、洗濯しても消えません。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation