生田緑地の生物多様性保全活動

萌芽更新地区〜ハンノキ林地区のアズマネザサ刈り
日時 2020/1/9(木) 10:00〜12:30 
場所 萌芽更新地区 A06、ハンノキ林地区 A07
参加者 岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三、田村成美

今回は、萌芽更新地区〜ハンノキ林地区のアズマネザサ刈りを行うことにしました。
萌芽更新地区の斜面裾部は、春から夏にかけて、スミレ類、オカタツナミソウ、ミヤマナルコユリなどが咲いてくれる場所ですし、 園路沿いのカントリーヘッジに積まれた材が汚らしい状態になっていて、今冬はアオジ等が利用している場面も見ていませんので、 気持ちの良い園路景観にするための手入れをしておくことにしました。
具体的には、ピクニック広場下のオカスミレの咲く辺りと萌芽更新地区下園路から 3〜5m程度の範囲のアズマネザサ刈りを行いました。








続けて、ハンノキ林地区の南端のデッキに近い辺りのアズマネザサ刈りを行いました。




2017/2/2 に伐採したアカメガシワの伐り株に、キノコが生えていました。


目的の活動を終えて、前回 1/6(月)に活動した、上の田圃下の池がどうなったか、見に行きました。
池の水は、まだ問題ありませんでした。
田圃下草地末端部の湿地のミヤマシラスゲの群落の中に掘った水溜まりには、キジバトが来ていました。


   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation