日時 2013/11/2(土) 10:00〜13:00 曇
場所 生田緑地
参加 工藤真貴子、工藤思由、工藤千穂、額谷悠香、山下淳也
(市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美
平成25年度第7回目の里山倶楽部Aです。
枡形山広場周りのサクラの1本が折れていました。
これは ドクツルタケでしょうか?何かにかじられています。
この日の課題は萌芽と実生の成長調査、そしてこれらの保護のために周囲のアズマネザサや実生の木本類を除伐することです。
成長調査の方は二人の中学生に任せることにしました。
前回に比べて成長しているのかどうかを自分で計測して知ることも大切だと思いました。
イヌザンショウが実をつけていました。
トキリマメの実が赤くなっていました。
ツチグリがいくつも出ていました。
ヤクシソウも咲いていました。
間もなく皆伐してから まる3年になります。
皆伐前の林床はアズマネザサが密生していました。
皆伐後の変化は著しく、生物多様性は爆発的に増大していると思います。
実生のコナラが大きなものは地上195cmになりました。
これが3m程になると、植生はどうなるのか、変化を見るのが楽しみです。
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